2014年10月2日木曜日

フロントセンサーって技名みたいだよね。ディストーションフロントセンサースパイラル みたいなさ。

 KoneXTDOpticalが出ましたね。評判も上々(アゲアゲ♂♂)です。
 全く関係無いですけど、Opticalって「光学」って意味ですよね。
レーザーセンサーも光学じゃない?魔力か何かで動いてるのかな。不思議です。
「光学式センサー」と呼ばずに「LEDセンサー」と呼ぶと古臭さが拭われる気がするのですが、広報さん如何でしょうか?



 っていうツカミから始まった今回ですが、書いていて衝撃の事実に気づきました。
 前回のマウス選び云々って記事の存在を忘れていたということです。
 勢いで書き始めて途中で寝ちゃったネタだから忘れてたんです。別に行き詰ったわけじゃないです。僕はそう思い込むようにしてます。



 っていう2弾ツカミからさらに書き連ね綴り貫いていこうと思います。

 XTDの下りから書いた理由はXTDOpticalより新機能「センサーアライメント」というものが付加されたからです。
 これはXTDの中央に配置されているセンサーを、ソフトウェア処理によって上下位置を変えてしまおうという機能です。これによって擬似的ではありますが、フロントセンサーにもリアセンサーにもできるというものです。ちなみにリアディゾン好きです。Zガンダムの機体に出てきそう。
 ソフトウェア処理ということは横軸と縦軸のCPIを変化させるのでしょうか?僕は童貞(こども)なのでそういった難しい事はわかりません。
 しかし、この新機能によってセンサー位置について考える良いキッカケになったので足りない知能で必死こいてみたいと思います。



 まずフロントセンサーが何かというと、マウスのセンサーの位置の事です。
 マウスの前方に配置されていればフロントセンサー、逆に後方ならリアセンサーというわけです。前田敦子と大島優子みたいなもんですね。
 ど真ん中についているものは・・・・なんだろうわかりません。センターセンサー?
 フロントセンサーで思いつくものと言えば、LogitechのG500s DHARMAPOINTのDRTCM15 が有名でしょうか。どちらも2014年19月現在では廃盤となっています。
 リアセンサーについては知識不足なのでわかりません。調べておきます。

 フロントセンサーの利点、よく言われるのは「移動量の増加」ですね。
 センサーがマウス前方に配置されているので支点を固定したマウス操作をする際に横軸の移動量が増加します。縦軸は支点ごと動かす必要があるので変化しません。
 コンパスと同じです。針から鉛筆までの距離が離れるほど大きな円(横軸)が描けますが、円以外の線(縦軸が含まれてくる)を描こうとする場合には針と鉛筆までの距離の変化、もしくはコンパスそのものを動かす必要が生まれます。
 縦軸を変化させずに横軸のみ増加させる。これは引力に魂を縛られ、横移動がメインになったFPSにおいてはマウス移動を安定させる良い方法の様に思います。

 次にリフトオフディスタンスの切れの良さ。
 これも前述したように支点から距離が離れることによって、同じ角度浮かせても設置面とセンサーの距離がより離れるようになります。
 リフトオフディスタンス自体は短ければいいというものではありませんが、こちらが意識的に行うリフトオフを最小で済ますことができるので、これについてはものすごく良いものだと思います。




 という2点について書きました。フロントセンサーって良い配置ですね。前田敦子は恵まれてたって事ですね。
 しかし本当にそうなんでしょうか?フロントセンサーが万人にとっていいものなのでしょうか?前田敦子は美人なのでしょうか?しあわせ素肌になっちゃったんでしょうか?

 


 フロントセンサーマウスのレビューを読んでいてよく目にするものがあります。
 それは「実際の操作での違和感」です。
 僕は最初これについては長い間センター配置に慣らされた事からくるものだと思っていました。
 マウスの大半はセンター配置ですし、ボールマウス時代なんてそれこそセンター配置のみでした。
 だから、センター配置に嫌でも適応してしまっただけなのだと思っていました。
 しかしよくよく考えてみると、マウスの「動かそうとしている場所」と「実際にセンサーが配置されている場所」の剥離によってそういった違和感が生まれているのではないかと思うようになりました。

 僕の支点・握り方では、親指に比べ人差し指の位置では実測29.5%ほど移動量が増えています。
 という事は、マウスの横軸の移動量を縦軸に比べ30%増加してやれば、中央配置のセンサーでも擬似フロントセンサー化出来る訳です。
 これをそのまま運用してしまうと、カーソルの移動は歪なものになってしまいます。同じ動作で丸を書くにしても、横軸の移動量を増加する前は綺麗な丸、した後は横に長い楕円形になってしまいます。
 しかしこれは当たり前の話だと思います。僕はマウスの中央で丸を描くように操作しているわけですが、擬似フロントセンサーではマウスの先端、指先の位置に仮想配置されているわけですから、指先の位置で丸を描くようにしてやらないと、意図した動作が反映されない訳です。

 じゃあ指先で操作すればいいじゃんってわけですが、咄嗟にそれができるでしょうか。
 貴方は普段マウスで人を撲殺している時、マウスのどの部分で人を撲殺していますか?
 マウスの重心や親指と小指・薬指を結ぶ直線状で撲殺していませんか?
 マウスも手に持って使用する道具ですから、力を加えやすい重心や握っている部分の中央を操った方が無意識・感覚的な操作としては自然なのではないでしょうか。



 って当たりまで頑張って考えたんですが、自分の中で収集がつかなくなって来たので、凍結しようかな。だって自分が読み返してもこの文章意味わかんないもん。

4 件のコメント:

  1. これはオレも前から気になってたんだが
    可視光線か否かと、光を受けるセンサの動作にアナログ性があるかデジタル性があるかみたいな
    違いで区分されてるんじゃないかと適当に妄想してる

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  2. コメント書かれるのって予想以上にビビるんですね。ありがとうございます。

    以下は電子工学の知識なぞ欠片もない僕の個人的意見なのですが・・・

    可視光線か否かについてはG100(Avago A3055:可視光)とG100s(Avago AM010:非可視光)があるので違うと思います。また赤外線を使っているセンサーはリフトオフ長が長いものが多いので、非可視光は照射性能を上げる為のものでしかないと推測しています。

    センサーの動作については僕では一切わかりません。
    以前、レーザーセンサーと光学センサーの違いは照射面の明暗の精度が違うのであって、センサーの動作については相違は無いと聞いた事があるのですが違うのでしょうか?

    全体的に勉強不足で申し訳ありません。
    できる限り調べてみようと思います。

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  3. http://www7a.biglobe.ne.jp/~tomoyu/column/co076.htm
    もう見たかもしれんがこれ面白かったよ

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    1. URLありがとうございます。
      レーザー光の方が表面の凹凸が細かく出るというのは知識としては知っていたのですが、写真で見るのは初めてです。

      なるほどこれだけ細かく模様が浮き出ればレーザーの方が高CPI、読み取り面への高適応も頷けますね。

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