2014年12月1日月曜日

Majestouch 2 Tenkeyless 赤軸のレビュー(笑)を書く簡単なお仕事

じゃあ掴みの文章を書きます。

さっきまで森川涼花さんの「くちびる」を観賞しながら
「ま、まれいたそおおおぉぉおおぉおぉぉおお・・・・うぅっ!」
ってしてました。









はい。では早速レビューを書いていきたいと思います。

 Majestouch 2 Tenkeyless 赤軸。面倒なのでマジェ2と省略します。
 マジェ2は旧モデルのMajestouchで頻発していた、「はんだ割れ」によるチャタリングを防ぐために、 スルーホール基盤を実装したモデルです。
 実売価格は1万円前後とゲーミングモデルのCherry軸使用キーボードと比較すると安価ですが、基 本性能についてはゲーミングモデルと一切遜色無いものを備えています。

キースイッチ方式:メカニカル Cherry 赤軸
キーストローク:4mm±0.5mm
押下特性:45g±15g 統一荷重
キーピッチ:19mm
インターロック:Nキーロールオーバー
キー耐久性能:約5000万回
キー数:91 日本語 かな表記あり
本体寸法:幅356×奥行135×高さ33mm(スタンド使用時44mm)
重量:約980g(ケーブル含む)





 まずメカニカルキーボードから説明します。
 キー一つ一つに機械式接点を実装したキーボードの事です。
 スプリング機構によって駆動するので、メンブレンタイプやリアルフォースなどには無いハッキリとした打鍵感が得る事が出来ます。
 また、スプリングの特性によって様々な荷重特性を選べるという特徴もあります。
 スイッチ自体は4社ぐらいが作っていたと思うのですが、現状ではZF Electronics社のスイッチが主流になっており、旧社名のCherryに因んで「Cherry軸」と呼ばれたりしています。
 今回のモデルには、このCherry軸の「赤軸」が使用されています。
 この赤軸の特性なんですが、押し込み距離に比例して荷重も増加していきます。
 荷重特性が一次関数の様な直線になることから、「リニアタイプ」と呼ばれています。
 肝心の荷重なんですが押下認識地点(約2mm)で45g、底押しで60gとなっています。




 まず概観、黒くてシンプルです。
 少々角ばっているので、リアルフォースやリベルタッチの様なモデルに比べると無骨な印象を受けますが、変な意匠がない分どういった用途でも使えると思います。
 テンキーモデルなので、仕事柄使う方は別途テンキーが必要になるかもしれませんが、ゲーム用途に限って言えば、テンキーが省かれた分マウスとキーボードの距離が近くすることができるので楽な姿勢を作り易いと思います。肩幅の狭い女性にはおすすめです。もちろん肩幅の広い女性にも。

 キートップは価格帯通りでしょうか。どちらかというと剛性は低めなので、打鍵感を強く感じると思います。
 印刷については・・・たぶんシルク印刷ではないでしょうか?本音を言うと印刷についてはよくわかりません。なんとなくですが、レーザー刻印じゃなさそうな印象です。

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